これはルポルタージュ
サブタイトルから容易に想像がつくようにこの本はルポルタージュである。それに主人公は安倍清明ではない。帝都物語で陰陽師ブームの火付け役となった(と私は思っている)荒俣宏の作品だからといって、現在でも式神を放つ陰陽師が密かに活躍しているといった内容を(私のように)期待してはいけない。今回の荒俣宏は民俗学者であり、小説家ではない。ミュージカルにもなってしまう陰陽師の世界に憧れを抱く人にはお勧めではない。研究をしたい人はどうぞ。
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これはルポルタージュ長尾あや
タロットカードとタロット占いをとりまくさまざまな話題について、たいへんよく調べられた本だと思います。値段は少々張りますが、これだけの内容があれば決して高いとは思いません。ただ、ところどころ“無意味な文字数稼ぎ”とも思える文や記述がみられるので、星ひとつ減らして4つです。
なお、カードそのものよりも占いの方に興味のある方は、この本よりもまず同じ著者の「タロット占術大全」の方から読まれることをオススメします。
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