TOP > > 善悪で読むものではない小説
善悪で読むものではない小説
| 写真 | 商品名 |
![]() | 闇の子供たち (幻冬舎文庫) |
たまたま初日で舞台挨拶もあり、出演者たちの挨拶も聞きましたが、
運動の主体にならないように言葉を選んだ発言でした。
小説と謳うことで公表できた事実ではないでしょうか。
内容は映画と異なり、己の抑圧した部分が呼び覚まされるのではと
思う程に緻密に描かれています。
私は作者のことを知らないが、NPOの本質を捉え、人権や子供を守るという
自ら狭い範囲にとどまろうとする人々を描き、その先にある南北問題を
提起しているのではないかと、読後感を持ちました。
具体的な事例に囚われることなく、普遍的問題提起として読まれることをお勧めします。
長編ですが平易な文体とテンポで読みやすく、小説としても完成されています。
引用元:善悪で読むものではない小説
関連エントリー
TOP > > 善悪で読むものではない小説
