どのような人にも浮き沈みがあるんですね
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![]() | 東福門院和子の涙 (講談社文庫) |
明るく 強運の持ち主とされながら、沢山の苦難を経て生きていらしたのかと知るほど、小説といえども、女は男次第であり、本人の気質も大きいなと、感心してしまいました。
お側に仕えた人の語りで進みます。映画を見ているように、たんたんと場面が流れてゆきます。
感情的な出来事もありますが、語りですから、推測から成り立っいます。
厚めのページ数ですが、かなり読みごたえあり、良かったです。
引用元:どのような人にも浮き沈みがあるんですね
天璋院篤姫(講談社文庫上・下、宮尾登美子著)に感激し、天璋院と皇妹和宮の関係がどう描かれているか興味があり、また篤姫をどう描いているか知りたく、本書を読んだ。しかしその期待は裏切られた。面白くなかった。本書は和宮がどう考えどう行動したかの物語ではなかった。和宮を取り巻く観行院、庭田嗣子、能登命婦の画策と秘密封じ込みと張り合いの物語であった。後味が悪かった。どこまで事実なのか否かは分からぬが、皇妹和宮とフキと新倉宇多絵という3名のキーパーソンが登場する。フキのような出自の女子の変身が信じられない。誠に急すぎる宇多絵の登場が信じられない。ありえない設定に私は興味を失くした。また和宮の内面を捉えることを期待していたがそれははずれた。公武合体の当事者や付き添い女性という和宮の周辺のことで物語が展開するのみの内容に興味を失くした。
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