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背景まで踏み込んで詳述しようという姿勢はいいのだが
| 写真 | 商品名 |
![]() | カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」 |
やっと、本題に入ったかと思ったら、また、背景について語り始めるということの繰り返しだったように思える。
丁寧なのはいいが、もう少し、本題であるダイエーの成長と蹉跌を軸に据えて話を進めるべきではなかったか。
引用元:背景まで踏み込んで詳述しようという姿勢はいいのだが
良くも悪くも現在の日本の流通を切り拓いてきたのはダイエーである。
その創業者である中内功がどのような思いでダイエーを創り上げ、そしてどのような道筋を辿って現在に至ったのかがよくわかる本。
タイトルとなった「カリスマ」という言葉の響きから受ける印象と、等身大の中内功とのギャップに人間味を感じずにはいられない。
中内は何と戦い、何を得、そして何を失ったのか? もし中内が戦地に倒れ、流通革命を起こさなかったとしたなら、今の日本の流通はどうなっていたであろうかなどと考えさせられる。
その創業者である中内功がどのような思いでダイエーを創り上げ、そしてどのような道筋を辿って現在に至ったのかがよくわかる本。
タイトルとなった「カリスマ」という言葉の響きから受ける印象と、等身大の中内功とのギャップに人間味を感じずにはいられない。
中内は何と戦い、何を得、そして何を失ったのか? もし中内が戦地に倒れ、流通革命を起こさなかったとしたなら、今の日本の流通はどうなっていたであろうかなどと考えさせられる。
著者の佐野氏があとがきで語るように、この本では「戦後史の流れの中に中内ダイエーを性格に位置づける」ということを主な目的として書かれているためか、多少話が横道にそれたりまどろっこしい部分もあり、長編になってはいるがかなりの取材を重ねた上での力作であるといえる。
流通について、あるいはダイエーについてあまり知識のない方には城山三郎の「価格破壊」を先に読むことをお勧めしたい。
引用元:
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