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絵も内容もとてもよかった本


写真商品名
かわいいこねこをもらってください (ポプラちいさなおはなし 12)
 今年の低学年用課題図書ですが、表紙が可愛らしく、内容は現実的な要素も含めとても素敵なお話です。

 ある日主人公の女の子が仔猫を拾います。
主人公はお母さんとの二人暮し、住んでるアパートはペット禁止で大家さんに仔猫を飼っていることをとがめられます。

 一生懸命に猫をもらってくれる人を探すのに、なかなか見つからず、仔猫を保健所に連れて行かなくてはいけないかも知れないと必死になる女の子に、学校の人は「猫ばか」「猫ぐるい」と酷い事を言うのです。

 保健所に連れていかれれば、一定期間を経て動物は殺されることになっています。家族のように猫と暮らす女の子の気持ちと、他の人の気持ちの温度差に悲しくなったり、「この先どうなるの?」と怖くなったりしながら、最後はハッピーエンドです。

 短いながら、とても得るものの多いお話でした。
引用元:絵も内容もとてもよかった本

三浦絵理子

表紙も涼しげで、夏にぴったりです。
オーストラリアの大自然の中、二人で暮らす母と子。毎日海にもぐり、自然の恵みを感じながら満ち足りた生活を送る少年、エイベルは、海底で巨大な青い魚に出会う。エイベルは、その魚に魅了され、ブルーバックと名づけた。やがて、成長したエイベルは、もっとブルーバックのこと、海のことを知りたいと勉強し、ついに海洋学者になる。一方、母が一人で守ってきた故郷の入り江には、さまざまな困難がやってくる……。

人はただ、シンプルに生きれば幸せになれるのに、何をそれほど望むでしょうか? どうして恵みをくれる自然を守れないのでしょうか? 例えば海辺の何もないところで、一生暮らせといわれたら、どうでしょう。
これは、たくましい母、ドラが入り江を守るためにした決断と、その意思を継ぐ海洋学者である息子の姿が、さわやかに、そして静かに描かれた作品です。生命、自然、本当の豊かさとは……。いろいろ考えさせられる読物です。子どもむけですが、大人が読んでもいいと思います。

引用元:

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