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限りなく「神」レベルに近い指南書


写真商品名
着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実
「簡単に月100万稼げる」
「初心者や子育て主婦でもラクラク」
といったタイトルで、さも簡単に稼げることを前面に押し出した悪書が多い中、
陳氏のこの書籍は、FX指南書として限りなく「神」レベルに近いものではなかろうか。

世界中の生き馬の目を抜くトレーダー達、ある意味数多の魑魅魍魎が蠢く
為替相場において、5%と言われる勝ち組に入ることは容易ではない。
陳氏は為替相場に臨む厳しい心構えと、相場で儲ける絶対的手法は存在しない
ことをまず最初に説いている。

「為替相場は世界最大のカジノ」

昨今の円高基調でスワップ狙いの「放置プレイ」を良しとするトレーダー達は、
容赦なく為替相場からの撤退を余儀なくされたであろう。

ネタバレになるためあまり詳細にはレビューできないが、
氏は円キャリートレードについてこう切り捨てている。

「このような絶対的有効な取引手法が存在するなら、
 もはや相場自体がこわれて、継続できなくなることは
 明らかである。」

円安を煽り、多くのトレーダーを奈落の底に突き落とした
「自称」トレーダーが執筆した石ころのような書籍は数多くある。
しかし、「ホンモノ」トレーダーになりたいのであれば、
陳氏の本書は必読であろう。


引用元:限りなく「神」レベルに近い指南書

岡村有希子

勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」を読んだあと、用語集が欲しいなーと思い、
この本を手に取りました。 とにかく金融の用語と意味、そのしくみが分からない状態で
読み始めましたので目から鱗の連続でした。

順序として、お金の基本→市場・金利→債券→株・為替・信託→高度な金融→身近な金融
という流れで話が進んでいきます。

ページは、右ページに説明文、左ページに図によるまとめという構成になっていて、
説明文を読み終わった後に左の図で復習するといった感じ。

良かったところは、用語の意味としくみだけにとどまらず「なぜそのようなものが
存在するのか」という説明がなされていたことです。 日常生活での例えなども
使って表現されていて、眉をしかめて読み返すということがあまりありませんでした。
(個人的に「社債と株式の違いと存在理由」「自己信託のメリット」を知りたくてネットで調べましたが)

ただ、「高度な金融」の章は最大の難関です。 オプションやスワップについての
説明があるのですが、勢い余ったのか前半にくらべて説明が投げっぱなしの所が目立ちました。
例えば、商品先物についてのヘッジの図は説明もなく、突き放され感が感じられます。
最終章の「身近な金融」については難解なところはなく、「高度な金融」で疲れた頭を癒す
清涼剤みたいな効果があります。 これは著者の狙いでしょうかね。

図に関しては、うまく表現してあるのですが、次ページにならないと意味が分からないものまで
前ページに登場してくる箇所が多々見受けられ、説明文で構成したイメージが霧散しそうな
項目もありました。 ページを行ったりきたりしてなんとか把握しましたが。。

しかし総じて良書である印象を受けました。
とにかくたくさんの金融用語が出てくるので、一度に覚えるのは無理だと思いました。
身近に置いておいて、サッと見られるようにしておきたいと思います。
最後に、当方は金融の素人なので、その部分を踏まえて参考にしてもらえれば。

引用元:

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