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非常に読みやすい


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りそなの会計士はなぜ死んだのか
 毎日変態新聞エコノミストの記者が書いたため、【 そこそこ会計について勉強したくらいのマスコミ人 】という視点と知識の度合が、本書を入門者や門外漢にとって非常によみやすいものとしている。
 
 
 また、(2003年出版の本にこんな評価を下すのは会計業界の流動性を言い表しているようでなんだが)会計監査業界の歴史・移り変わりを気軽に知りたい人にもお勧めである。
 
 本書で「監査業務を寡占している最大手」として挙げられている四大監査法人。
 たった5年後の今、そのうち2つの名前が、無い。
 
引用元:非常に読みやすい

松田聖子

評者はこの筆者の本をかなり読んでいるし、その銀行批判からは様々学ぶところがあった。
しかし、このりそな報告書はよくない。まず、再建中ということを割り引くとしても、りそなについて、筆者がその大切さを強調する管理会計上の説明ができておらず、戦略というほどのものが示されていない。また、本書を読んでいて思ったのは、けっきょく、日本の銀行は過剰に存在しており(この点は筆者も同じ認識に立つ)、しかもビジネスチャンスも限られるので、日本の産業界の平均以上の資本効率を達成することが困難ということである(りそなが極端なリストラを避けているだけになおさら)。そういう場合、金融機関が自分の仕事作りのためにがんばると結局、押し込みに終わるというのは経験則でないか(お客が逃げやすいリテールはともかく、法人取引は、これも筆者がいうように、銀行が強すぎる)。それを避けるには、無理な部門の縮小閉鎖は避けられまい。最後に、瑣末なことだが、買収ファンドについて、筆者の友人がいるAPは絶賛しつつ、村上ファンドは拝金亡者のようにいう、根拠が具体的に示されず、とにかく好き嫌いだけが述べられているのが印象的だった(法の盲点を突くうまさはどちらが上かわからないと思うが)。なお、巻末の銀行界将来図について、シティバンクを中心とする外国勢を競争化推進要因と考えるようだが、シティが以前処分を受けたこと、また、証券リテール部門では外資は撤退したこと、を考えると、そうは楽観できないように思う。
引用元:

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