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新たな切り口で・・・。


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天璋院(てんしょういん)と和宮(かずのみや) (PHP文庫 (う19-1))
宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」とは違って、天璋院も和宮も少し親しみやすい存在に書かれている気がしました。
どちらかというと、公武合体のためだけに降嫁してきたお飾りのお姫様的扱いだった和宮が成長していく様もなかなか読み応えがあります。
今年は大河ドラマの影響で、この二人の関連本が多く出版されているので、この機会にもっと読んでみたいと思っています。
引用元:新たな切り口で・・・。

杉本文乃

『増上寺 徳川将軍墓とその遺品・遺体』で取り上げられた増上寺徳川家墓所の発掘で調査された将軍・正室・側室を中心として、他大名家の調査結果も紹介し、江戸時代の上流階級の人々=将軍家・大名家の骨を通してその生活の変遷や特異な特徴を紹介している本です。『増上寺 徳川将軍墓とその遺品・遺体』があくまで発掘調査報告書で専門用語がどんどん飛び出して一般人には理解が難しいのに対し、こちらは最初から一般向けに書かれた本なので、その辺が配慮されています。戦国武将の体が江戸大名となるに従ってどんどん貴族化していく(衰退していく?)過程を知るにはお手頃な本です。ただ、墓の構造などの細かいデータは当然割愛されている点は注意。徳川家(増上寺埋葬分)以外では伊達家(政宗、忠宗、綱宗)、尾張徳川家(慶勝、義宜)、高遠藩内藤家等が取り上げられています。
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