画像をクリックすると。。。。。
十数年前「パソコン通信をする人」なんて少数のギークでしかなかったはずだ。
そもそもトレンドは常にマイクロトレンドから起るものだから、マイクロトレンドを経ないメガトレンドも、大資本が大規模に仕掛けるもの以外に考えづらい。
だから本書が目新しい視点だというわけではないが、まとまった形での類書はないので、読み物として面白い。ずいぶん前からアメリカでは中流階級が崩壊していて、「平均的アメリカ人」はテレビと映画の中でしか存在しない。ライフスタイルは随分細分化して少数派だらけになった今、メガ・トレンドに対するマイクロトレンドを注視するべきだという意見と本書にでてくるデータは興味深いものばかりだ。
ただし、それが何かの大きなトレンドの徴候なのか、それとも片隅でひそかに続けられるマイナーなスタイルのままなのか区別することは容易ではないし、本書を読んでもその方法はわからない。例えば子供のベジタリアンやガテン系の女性など、今後大きな社会構造の変化を呼ぶものか考えてみる必要がありそうだ。
そして、本書の分析対象は富裕層寄りだが、2042年に黒人、ヒスパニック、アジア系といったマイノリティが過半数を占めるという大きなレベルでのアメリカの変化は、本書のマイクロトレンドとどのように関係していくのか、マーケティングや社会学を考える人でなくても、今起きているアメリカ社会の胎動を考えるきっかけとしては十分な一冊。
引用元:それが大きな変化の予兆なのか判断するのは難しいが
それが大きな変化の予兆なのか判断するのは難しいが
| 写真 | 商品名 |
![]() | マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと |
そもそもトレンドは常にマイクロトレンドから起るものだから、マイクロトレンドを経ないメガトレンドも、大資本が大規模に仕掛けるもの以外に考えづらい。
だから本書が目新しい視点だというわけではないが、まとまった形での類書はないので、読み物として面白い。ずいぶん前からアメリカでは中流階級が崩壊していて、「平均的アメリカ人」はテレビと映画の中でしか存在しない。ライフスタイルは随分細分化して少数派だらけになった今、メガ・トレンドに対するマイクロトレンドを注視するべきだという意見と本書にでてくるデータは興味深いものばかりだ。
ただし、それが何かの大きなトレンドの徴候なのか、それとも片隅でひそかに続けられるマイナーなスタイルのままなのか区別することは容易ではないし、本書を読んでもその方法はわからない。例えば子供のベジタリアンやガテン系の女性など、今後大きな社会構造の変化を呼ぶものか考えてみる必要がありそうだ。
そして、本書の分析対象は富裕層寄りだが、2042年に黒人、ヒスパニック、アジア系といったマイノリティが過半数を占めるという大きなレベルでのアメリカの変化は、本書のマイクロトレンドとどのように関係していくのか、マーケティングや社会学を考える人でなくても、今起きているアメリカ社会の胎動を考えるきっかけとしては十分な一冊。
引用元:それが大きな変化の予兆なのか判断するのは難しいが
文句なく、面白かったです。
日本社会に暮らす外国人視線がよくわかりました。
すごく批評的に日本社会を見ていて、
そこはジャーナリストだなあと思いました。
(ちょっと日本人に優しすぎる気配もありますが)
意外にも本書で一番面白かったのは、
日本社会論ではなく、
「イギリス人とは」です。
本書、実はイギリス人に親しめる内容です。
著者は日本を語りながら、
実はイギリス人論を饒舌に語っています。
そこが本書面白いのです。
特に9章。「イギリス人をからかおう」
イギリス人ってこうなの?という発見があります。
中身は(かなり)くだらないのだけれど、
オチの必ずあるアメリカンジョークとは違います。
ここまでやるんですか?と。
日本でこれやったら友達なくしますよ。(笑)
従って読みどころは9章かと。
このブラックな感覚を理解できれば、
特に報道などでしばしば見られる、
「信じられない」日本に関する報道に寛容になれると思います。
最後にやはり02年のワールドカップ、札幌のイギリス×アルゼンチン戦は、
日英にとって重要な出来事だったと実感しました。
お勧めです。
引用元:
日本社会に暮らす外国人視線がよくわかりました。
すごく批評的に日本社会を見ていて、
そこはジャーナリストだなあと思いました。
(ちょっと日本人に優しすぎる気配もありますが)
意外にも本書で一番面白かったのは、
日本社会論ではなく、
「イギリス人とは」です。
本書、実はイギリス人に親しめる内容です。
著者は日本を語りながら、
実はイギリス人論を饒舌に語っています。
そこが本書面白いのです。
特に9章。「イギリス人をからかおう」
イギリス人ってこうなの?という発見があります。
中身は(かなり)くだらないのだけれど、
オチの必ずあるアメリカンジョークとは違います。
ここまでやるんですか?と。
日本でこれやったら友達なくしますよ。(笑)
従って読みどころは9章かと。
このブラックな感覚を理解できれば、
特に報道などでしばしば見られる、
「信じられない」日本に関する報道に寛容になれると思います。
最後にやはり02年のワールドカップ、札幌のイギリス×アルゼンチン戦は、
日英にとって重要な出来事だったと実感しました。
お勧めです。
引用元:
