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本書を読んだ同僚から、「与謝野さんファンクラブつくりませんか?」と貸し付けられ通読。
かねてより政策通との評価は聞いていた与謝野氏だが、最近のテレビ出演では咽喉ガン手術後の声がか細く、「あ、もう総理の目はないな」とノーマークだっただけに、今更という感が無きにしもあらずだが、麻生内閣実現時にはブレーンの一人にはなりそうな雲行きなので、一応「政策通・財政再建派」の意見も読んでおこうと思った。
新書という性格ゆえか、それ程詳しい政策論は展開されず、例え話を使って、「無駄を省いただけでは、膨大な累積財政赤字には焼け石に水。消費税上げるしか手は無い。」ってことを諄々と説いておられる。後は自分の経歴や祖父母に関する思い出話。
中川秀直に対してははかなり直接的に批判しているが、小泉・竹中路線は自分が閣内にいた関係からか、なんだか媚びたような書き方。やはりこの人は政策には詳しくても政局には弱そうだな。小沢、野中に比べりゃ、青臭い文学青年にしか見えない。ま、今後は政治評論家として活字メディア中心に活躍するのかな。あの声じゃ、テレビ的には無理っぽいしなあ。
引用元:やはり宰相の器ではない。
やはり宰相の器ではない。
| 写真 | 商品名 |
![]() | 堂々たる政治 (新潮新書 257) |
かねてより政策通との評価は聞いていた与謝野氏だが、最近のテレビ出演では咽喉ガン手術後の声がか細く、「あ、もう総理の目はないな」とノーマークだっただけに、今更という感が無きにしもあらずだが、麻生内閣実現時にはブレーンの一人にはなりそうな雲行きなので、一応「政策通・財政再建派」の意見も読んでおこうと思った。
新書という性格ゆえか、それ程詳しい政策論は展開されず、例え話を使って、「無駄を省いただけでは、膨大な累積財政赤字には焼け石に水。消費税上げるしか手は無い。」ってことを諄々と説いておられる。後は自分の経歴や祖父母に関する思い出話。
中川秀直に対してははかなり直接的に批判しているが、小泉・竹中路線は自分が閣内にいた関係からか、なんだか媚びたような書き方。やはりこの人は政策には詳しくても政局には弱そうだな。小沢、野中に比べりゃ、青臭い文学青年にしか見えない。ま、今後は政治評論家として活字メディア中心に活躍するのかな。あの声じゃ、テレビ的には無理っぽいしなあ。
引用元:やはり宰相の器ではない。
