画像をクリックすると。。。。。
普段は仏教などに無頓着な私が気まぐれで読むにはとっつきやすい本でした。
日本人なら誰でも一度は聞いたことがあるこの有名なお経に一つ一つちゃんと意味があるということを身近な話を交えながらわかりやすく書いてあります。
しかしやはり本当はとても奥が深い教え。こんな薄い、すらすら読める本で全部がわかろうわけもありません。とはいえなんとな〜く、「大体こんな感じなのかなあ?」なんて考えるきっかけにはなる本かもしれません。
普段から宗教心の厚い方、きちんと勉強されている方には物足りないでしょうね。
引用元:なんとなくわかったようなやっぱりわからないような・・・?
なんとなくわかったようなやっぱりわからないような・・・?
| 写真 | 商品名 |
![]() | 般若心経、心の「大そうじ」―人生をのびやかに過ごす32の方法 (知的生きかた文庫 な 34-1) |
日本人なら誰でも一度は聞いたことがあるこの有名なお経に一つ一つちゃんと意味があるということを身近な話を交えながらわかりやすく書いてあります。
しかしやはり本当はとても奥が深い教え。こんな薄い、すらすら読める本で全部がわかろうわけもありません。とはいえなんとな〜く、「大体こんな感じなのかなあ?」なんて考えるきっかけにはなる本かもしれません。
普段から宗教心の厚い方、きちんと勉強されている方には物足りないでしょうね。
引用元:なんとなくわかったようなやっぱりわからないような・・・?
「意味から響きへ、理解から感応へ。いのちの全体性へ。」帯のこのキャッチコピーが、この本の論旨を簡潔に表しています。人間の理性や分析知が、世界を感ずることを如何に妨げ、無用な拘りや苦悩をもたらしてきたか。あらゆる事物や物事は、人間がそのように認識するから存在するように見えるだけであって、すべては「縁起」という切れ目も絶え間ない関係性のうちに保たれた全体性を成している。このような般若心経の教えを、観自在菩薩が舎利子に語りかけるというスタイルのまま解説した本です。
高校生でも読めるような平易な話し言葉でつづられていますが、内容は非常に練りこまれていて、量子力学、生物科学、認知心理学、大脳生理学、動物行動学といった現代科学や、老荘思想、精神分析、イギリス経験論などの哲学思想が引き合いに出されており、著者の博覧強記ぶりもさることながら、現代の科学や哲学が拓きつつある知見が、古代インドの世界認識と不思議な類似性を持っていることに驚かされます。
そういう意味では、科学にしろ、哲学にしろ、経営にしろ、普段から物事を合理的かつ理性的に捉える営みに馴染んでいる人にとっては、非常に理解のしやすい解説書でしょう。一方で、そのような「分析知」による解説や理解自体が、このお経の否定するところであるという、逆説的な側面を含んでいる点もまた趣深いです。
現実の社会で生きていくには不可欠な「分析知」と、この経典の説く「非分析知」は、いかに止揚しうるものなのか。それについてはこの本では語られていませんが、それは私たち一人一人が、それぞれのニーズに基づいて、考えたり感じ取ったりしていくべきなのでしょう。
引用元:
高校生でも読めるような平易な話し言葉でつづられていますが、内容は非常に練りこまれていて、量子力学、生物科学、認知心理学、大脳生理学、動物行動学といった現代科学や、老荘思想、精神分析、イギリス経験論などの哲学思想が引き合いに出されており、著者の博覧強記ぶりもさることながら、現代の科学や哲学が拓きつつある知見が、古代インドの世界認識と不思議な類似性を持っていることに驚かされます。
そういう意味では、科学にしろ、哲学にしろ、経営にしろ、普段から物事を合理的かつ理性的に捉える営みに馴染んでいる人にとっては、非常に理解のしやすい解説書でしょう。一方で、そのような「分析知」による解説や理解自体が、このお経の否定するところであるという、逆説的な側面を含んでいる点もまた趣深いです。
現実の社会で生きていくには不可欠な「分析知」と、この経典の説く「非分析知」は、いかに止揚しうるものなのか。それについてはこの本では語られていませんが、それは私たち一人一人が、それぞれのニーズに基づいて、考えたり感じ取ったりしていくべきなのでしょう。
引用元:
